ビジネスハック

毎日ひとつ良いことを探すと人生が変わる【今すぐできる】

こんにちは、ZEROです。

『何か良いことないかなぁ』時折ポツリとつぶやく人がいます。

良いことって、気付いていないだけで実は身の回りに沢山ありますよ。

皆さんの考える良い事って何ですか?

以前NEWSでありましたね、【竹藪に数千万円入っている袋が落ちていた。持ち主が現れなかったので拾った人のものになった。】なんて事件。

【宝くじで1等が当たった。】とか。

人が最も関心を持って、良いなぁと羨むのはお金です。美味しいものを食べたくても、整形やエステなどで美貌を手に入れたくても、欲しい物があったとしても、大概のことはお金で解決できるからでしょうか。あとはお金で解決できないもの?子供が欲しいのにできないとか、天涯孤独で家族がいないから家族が欲しいとか、愛情とか。

お金は働けば何とかなるとして、お金以外のものの場合は身体的だったり相手があることなので、自分一人ではどう頑張っても立ち行かないこともあります。

皆さんの考える良いことってどんなことでしょうか?

自分の身の周りの良いこと

良い事ってね、意外に沢山あるものです。そこに気付いているかどうかなだけで。その良いことに気付けると、自然と感謝の気持ちが湧いてくるものです。

じゃあ例えばどんなこと?

  • 朝起きたら朝食が用意されている
  • 洗濯物がいつも綺麗になっている
  • お風呂やトイレが綺麗に掃除されている
  • お気に入りの服のボタンが取れていたのに付けてある

これらは、どれも自然にできていることではありませんからね、子供の頃は大抵親がやってくれていることです。ただ、生まれたときから無意識で当たり前になっていて、良いことだと言うことに気付けていないだけです。

他には?

  • 外に出たら偶然会った近所の人に笑顔で挨拶してもらった
  • 友達から誕生日プレゼントもらった
  • 友達にプレゼントしたら有り難うって言ってくれた
  • 荷物が沢山あって困っていたら一緒に持ってくれた人がいた

など。出掛けようとしたら晴れてきた。でも良いんです。自分にとって良かったと思えること、それらは全て良いことで、嬉しかったり有り難かったりする事なのです。

良いことに気づけると心持ちが変わる

毎日身近な良いことを探していくと、今まで当たり前だと思い込んでいた=気付けなかった良いことに対する感謝の気持ちが芽生えます。これが癖付いてくると、家でも学校でも職場でも、人対する感謝の心が芽生えるようになります。これにより例えば誰かに注意をされたときなどにも、『注意されて気分が悪い』ではなく『注意してくれたおかげで直さなければならないことに気づけた、有り難う。』という気持ちに変わってきます。

今まで無感動無関心だったことに喜びを感じ、苛立ってストレスに感じていたことが喜びに変わり、物事を前向きに、ポジティイブにとらえられるようになります。

ポジティブに物事が捉えられるようになれば日々笑顔が増え、周りの人も笑顔にします。いつもくらい顔をして、何をしていてもつまらなそうな人生を送るより、笑って楽しい人生の方が良いですよね♪

身近な良いこと、探してみましょう

良いこと探しのポイント

良いこと探しをする際のポイントです。

  • 一日一つ何か探す
  • 堅苦しく考えない
  • ほんの些細な事でも構わない
  • くだらない、何の為になるの?と思ってもとにかく続ける
  • 見つけた良いことを必ずノートに記す
  • 書いたノートは書きっぱなしにせず、時間があるときに読み返す

以上です。

人は簡単なことほど、『簡単だしいつでもできるから後でやろう、明日やろう、いつかやろう』と後回しにしがちです。でも、簡単なことだからこそ今すぐでも始められますよね?

これを読み終わったらまず、今日あった良いことを探してみましょう。もしも読んだのが朝であれば、昨日合った良いことを思い出すのでも構いません。最初は『何か良いことあったかなぁ?』と考えるかもしれませんが、いずれ自然と良いことが思い浮かぶようになりますよ。