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やりたいことをやったほうがいい【やりたいことができない人へ】

こんにちは、ZEROです。

誰だってやりたいことがあって、やりたいことをやりたい!と思っているはず。

やりたいことをやって成功している人間は実際にいる!そんな一員になるために、あなたはどうしますか?

やりたいことができない人

やりたいことなんて沢山あるさ、だけど、やりたいことはあっても○○だからできないんだ。

やりたいことができない人は、できない理由を言います。でもほんとにそれが理由?本当はそこまで真剣じゃないんじゃないの?と僕は思います。

もちろん、その方が今までどんな道を歩んできたのか、どれだけの努力をしてきてダメだったのかにもよるので、理由を聞いたらどうやっても無理な場合だってあります。ですから、一概に真剣じゃないとは言い切れないのですが、中には何でも否定的ですぐに否定をする方がいて、どんなに提案しても『でも』や『だって』で返ってくる方がいるのも事実です。

こういう方の場合、あくまでやりたいことが『なんとしてもやりたい』ことではなくて『やれたらいいな』ではないのでしょうか?今の自分自身にとって優先順位が低いのではないでしょうか?

というのも、例えば生理現象で、今我慢できないくらいトイレに行きたい!とします。今が映画の良いところを観ている最中だったとしても、スポーツ観戦中でも、食事の最中で行儀が悪いと怒られようと、自分の最優先事項はトイレに行くことだ!と思えば行くでしょう?

でも、もしも行きたいけどまだもう少し我慢できるとしたら、映画やスポーツ観戦や食事を優先して、終わったら行けばいいやと思うでしょう?

つまり、自分の中の優先順位がどこにあるかだと思うんです。きっと、その方にとって、今したいことではなく、いつかできたら良いと思っていることなのだろうと思うのです。

これは僕がそう思うだけであって、相手に押しつけるものではないので、違う考え方の方もいらっしゃると思いますし、それが全てでは無いと思うのですが、あくまで僕の中ではそう思うということです。

やりたいことをやっている人

やりたいことをやっている人ってどんな人だと思いますか?

僕は優先順位がはっきりしていて、物事の片付け方が上手な人だと思っています。

優先順位がはっきりしていると、自分の今しなくてはならないことがブレません。途中壁にぶち当たっても、ブレないので何とかして突き進んでいきます。また、しなくてはならないことを片付けるにも当然順位があって、それらを一つ一つ順番に進めていくため片付けが早いです。

物事が片付いていくと頭の中も整理されていくため、常にすっきりした頭で次のことを考えることができ、やりたいことが一つできたら次のやりたいことへと、順に進んでいけるわけです。

やりたいこと=しなくてはならないことではありませんが、やりたいことを必ず実行したい、やり抜きたいと考えるのであれば、自分自身の中でやりたいこと=しなくてはならないことにしてしまえば良いのではないでしょうか。そうすれば、やらなくてはならないのだからどうしたらやれるか必死に考えるでしょう?

やりたいことがあるなら必死になろう。そのことに対して真剣に向き合ってみよう。

それだけでも、やれる・やれないは変わってきます。

優先順位の付け方

優先順位の付け方は、重要度だけ重視していてもうまくいきません。したいことが沢山あるなら尚更です。

これは僕自身の例ですが、僕はあれこれ仕事を抱えたときも、自分がしたいことを選ぶときも、まずは目の前にある手を付けなければならない事項の中で、自分にとって比較的簡単に短時間で仕上げられる仕事から先に手を付けます。

先程書いたように、物事が片付いていくと頭の中がすっきりしてくるからです。

沢山ある中から1つ、また1つと減っていくことで、ごちゃごちゃと考えることが減っていき、時間がかかるものにも余分なことを考えずに集中できるようになるからです。

優先順位についてはまた別の記事で詳しく書いていきますが、限られた時間の中で効率よく物事を進めるためには優先順位の付け方が大事で、その結果やりたいことができるようになる可能性が高くなります。

自分のしたいことを実行するために、まず○○だからできないではなく、絶対やるんだ!しなくちゃならないんだ!と思い込んでみましょう。そうするとまず最初にしなくてはならないことが見えてきますよ。